第108回WS24交流セミナー「防災気象情報の利活用について」を開催しました。

令和6年6月21日(金)15:00-16:00
第108回WS24交流セミナー「防災気象情報の利活用について」を開催しました。

講師には、岐阜地方気象台 地域防災官の川嶋 徹様にお越しいただきました。
気象庁が発表している防災気象情報とその利活用についてご講話いただきました。

資料の統計データを参照すると、地球温暖化がもたらす気象や気候の変化、
猛暑日や短時間豪雨などの極端現象が増加していることが理解できました。

大雨をもたらす台風や線状降水帯の発生時には、土砂災害・洪水・浸水のリスクが高まることから、
気象庁は各種防災情報を段階的に発表しています。その一つ『キキクル』は、災害危険度が高まっている
場所を地図上で確認できる情報システムで、自治体の災害対応や報道機関にも利用されています。

最後は防災に関連して、地震のお話を聞かせていただきました。

気象災害が予想される際には、気象庁の防災気象情報をぜひご活用ください。
お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。

 

 

 

 

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