IAMAS テクテクテク勉強会 Vol.1「動物の味の感じ方はなぜ違うのだろう~動物遺伝学の研究現場から~」のご案内

IAMAS テクテクテク勉強会 Vol.1「動物の味の感じ方はなぜ違うのだろう~動物遺伝学の研究現場から~」のご案内です。

第一回 勉強会テーマ 動物の味の感じ方はなぜ違うのだろう~動物遺伝学の研究現場から~

ペットを飼った経験のある人は、猫なのに魚があまり好きではない、犬なのにアイスクリームが好きなど、動物の味覚を不思議に思ったことはありませんか?私たちの味覚には甘味、塩味、苦味、酸味、うま味があるのはご存知の通り。どれも舌で感じていると思いがちですが、実は、味覚ごとに感じる場所は違うそうです。この味覚受容体の遺伝子が突き止められたのは、実は、比較的最近。例えば、猫には苦味を感知する遺伝子が12種類あり、毒性の植物を感知できるそうなんです。味覚は、「自分に必要なもの」「自分に害をなすもの」「自分に関係ないもの」を見分けるための、生命にとって原始的なセンサーともいわれているそうです。動物の味覚を知ることは、人間と自然そして機械の共生にとって重要ですね。第一回勉強会では、動物遺伝学研究の第一人者である松村秀一教授をお招きし、先端の研究について学びます。

日 時:2019年5月30日(木)18時30分~20時

場 所:ドリーム・コア 2F(メッセ)

申 込:不要

問合せ:IAMAS RCIC(0584-75-6606)担当:金山

主 催:情報科学芸術大学院大学

協 賛:伊藤忠アーバンコミュニティ・グループ

IAMAS テクテクテク勉強会 Vol.1

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